外部プラットフォームとWeJotパネルの連携
対象:自社の回答者をWeJotパネルのタスクへ送客するアンケート・サンプルプラットフォーム 更新日:2026-10-30
1. 連携モデル
外部プラットフォーム連携は、研究者が自分で作成する外部アンケートリンクとは別のフローです。
| 項目 | 研究者の外部リンク | 外部プラットフォーム連携 |
|---|---|---|
| 開始者 | 研究者がWeJotの会話で作成 | 外部プラットフォーム |
| 回答者の来源 | WeJotパネル | プラットフォーム自社の回答者 |
| 結果の照合 | 回答コード + タスクページでの手動送信 | code + result のステータスコールバック |
連携フロー:
- WeJotがデプロイトークン付きのタスク入口リンクを提供します。
- プラットフォームが回答者をそのリンクへ誘導します。WeJotのタスクページに固有の回答コードが表示されます。
- プラットフォームはそのコードをアンケート内に保存します。
- アンケート終了時、結果に応じてWeJotのステータスURLへリダイレクトします。
- WeJotが終了状態を記録し、結果ページを表示します。
研究者として外部アンケートをWeJotパネルで実施する場合は、WeJotパネル向け外部アンケートリンクをご覧ください。
2. 事前準備
- プラットフォームが各回答者の回答コードを保存し、最終リダイレクトでそのまま返せること。
- 結果ごとに異なるリダイレクトURLを設定できること。
- リダイレクトURLはHTTPSを使用すること。
- 本番切り替え前に、WeJotのテストタスクで一連の動作を確認すること。
- 回答コードを公開ページ、ログ、他の回答者がアクセスできる場所に表示しないこと。
3. 回答コードの受け渡し
WeJotは回答者がタスクに入った時点で固有の回答コードを生成します。外部アンケートを開く際、URLに responseCode=<コード> とトラッキング用の agentPID を自動で付加します。
プラットフォームは入口で responseCode を読み取って保存し、終了時にその値をそのまま code として返してください。URLパラメータを読み取れない場合は、回答者がWeJotタスクページからコードを貼り付けられるよう、冒頭に必須の1行テキスト質問をフォールバックとして置きます。
responseCodeとagentPIDはWeJotが付加するパラメータです。プラットフォームは削除・上書きしないでください。codeにはresponseCodeの値を設定し、プラットフォームのresponse ID、answer ID、user IDは使用しないでください。
コールバックURLに追加する前に、コードをURLエンコードしてください。
4. 4つのステータスコールバックURL
本番環境:
完了:
https://wj.pro/api/sample/task/external/status?result=complete&code={responseCode}&taskId={agentPID}
クォータ満了:
https://wj.pro/api/sample/task/external/status?result=overquota&code={responseCode}&taskId={agentPID}
スクリーニング除外:
https://wj.pro/api/sample/task/external/status?result=screened&code={responseCode}&taskId={agentPID}
品質却下:
https://wj.pro/api/sample/task/external/status?result=quality&code={responseCode}&taskId={agentPID}4.1 パラメータ
| パラメータ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
code | はい | WeJotが付加する responseCode(回答者固有の回答コード) |
result | はい | complete、overquota、screened、quality |
taskId | いいえ | WeJotが付加する agentPID(タスクID)。取得できる場合はそのまま返してください |
taskId は省略できます。含める場合は agentPID の値を使用すると、WeJot側の調査が容易になります。
4.2 結果
result | プラットフォーム側の状況 | WeJotの処理 |
|---|---|---|
complete | 回答者がアンケート全体を完了 | WeJotのクォータ割当へ進み、条件を満たすと有効回答として報酬フローに入る |
overquota | プラットフォームのクォータが満了 | クォータ満了の終了状態として記録。有効回答に数えず、報酬も生成しない |
screened | 回答者がスクリーニングを通過しなかった | スクリーニング除外として記録。有効回答に数えず、報酬も生成しない |
quality | プラットフォームが品質面で回答を却下 | 品質却下として記録。有効回答に数えず、報酬も生成しない |
complete もWeJot側のクォータチェックを通ります。WeJotのタスクがすでに満了している場合は、クォータ満了として処理されます。
5. 設定手順
- WeJotに連携を依頼し、テストタスクとタスク入口リンクを受け取ります。
- アンケートに回答コードの収集処理を追加し、すべてのコードを保存できるようにします。
- 完了、クォータ満了、スクリーニング除外、品質却下の4つのリダイレクトURLを設定します。
- 回答コードを
codeパラメータに入れ、URLエンコードします。 - テストタスクで4つの結果をすべて実行し、WeJotの回答データに対応する状態が表示されることを確認します。
- テスト通過後に本番タスクと本番ドメインへ切り替えます。
6. 結果ページと冪等性
- 4つの結果はいずれも回答者向けの結果ページを返します。完了時は報酬カード、それ以外は対応する終了ページを表示します。
- 同じ回答コードのコールバックが繰り返されても冪等に処理され、回収数、クォータ、報酬は重複しません。
- 回答者がすでにWeJotタスクページで完了送信している場合、後から届いた終了コールバックは送信済みとして扱われ、結果を再度変更しません。
- 回答コードが無効・欠落している場合、または
resultが認識できない場合は、回答状態を変更せず案内ページを返します。
7. よくある質問
コールバックで回答コードが無効と表示される
code がWeJotタスクページに表示された回答コードであることを確認してください。プラットフォームのanswer IDやuser IDではありません。コードはタスクと回答者に対応している必要があります。
taskIdは省略できますか?
はい。回答コードはグローバルに一意で、WeJotはコードからタスクを特定します。taskId は調査用です。
コールバックを繰り返すと報酬が二重に発行されますか?
いいえ。同じ回答コードのコールバックは冪等に処理されます。
結果ページが開かない
まず code と result を確認し、次にプラットフォームが正しい環境のコールバックドメインを使用しているか確認してください。解決しない場合はWeJotサポートへ連絡してください。
8. 連携チェックリスト
- プラットフォームがテストタスクの入口リンクを受け取った。
- 回答者がWeJotタスクページで回答コードを確認できる。
- アンケートが回答コードを保存し、
codeとして返す。 - 4つのコールバックURLに
complete、overquota、screened、qualityを設定した。 - 4つの結果をそれぞれテストし、WeJotの回答データに正しく表示されることを確認した。
- 重複コールバックをテストし、回収数や報酬が重複しないことを確認した。
- 本番公開前に本番ドメインと本番タスクを設定した。