明確化
AI にアンケートの下書きを始めさせてはいけません。まず本当に問うべきことを整理させるのです。
多くのリサーチが失敗するのは、アンケートが間違っていたからではなく、そもそも何を検証するのかが誰にも明確にされていなかったからです。 明確化は WeJot に組み込まれた機能で、ソクラテス式の問いの連続を使って曖昧なゴールを具体的で答えられるリサーチクエスチョンに変えます。
どこで使えるか
明確化は組み込みの AI 機能で、2 か所に表示されます:
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チャット入力の
/クイックアクションメニュー入力欄に
/と入力すると Skills のポップオーバーが開きます。明確化は組み込みエントリとして先頭に表示されます(モバイル含む)。選択すると、入力欄に明確化タグが表示され、現在のターンがこの機能を使うことを示します。

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右側の 明確化 パネル
アシスタントが意図マッピングモードに入ると、チャットの右側に明確化パネルが表示され、現在の思考を可視化します:
- 上部のステージステッパー — アクティブなステップが強調表示され、その他はホバーで名前が表示されます。
- 明確度バー — 現在のリサーチゴールがどの程度明確かをラウンドごとに反映します。
- インサイトカード — 明確化された各結論を記録します。カードは**下書き(Draft)と確定(Locked)**を切り替えられ、長い内容はスムーズな展開アニメーションで折りたたまれます。

仕組み
明確化は一度で答えを返すことはありません。代わりに、ソクラテス式のループで曖昧さを剥がしていきます:
- 意図の把握 — 最初のメッセージに含意された中核のリサーチクエスチョンを言い換えます。
- 仮説の分離 — 「実際に検証したいこと」と「知っておくと良い程度の文脈」を分けます。
- 概念の操作化 — 抽象的な概念を観察可能な指標と候補アイテムに分解します。
- リスクのレビュー — 交絡要因、代替説明、サンプリングのリスクを浮き彫りにします。
- 確定 — 明確化したリサーチクエスチョン、主要仮説、主要指標を「確定」カードに固定し、次のステップを進めます。
各ステージは明確化パネルにライブで反映されるため、AI が実際にどの程度理解しているかを常に把握できます。
いつ使うか
- 曖昧なブリーフから始める場合(例:「新機能に対するユーザーの感想を知りたい」)。
- アイテムを書く前にチームメイトとリサーチクエスチョンを揃える必要がある場合。
- 最初は結論に至らなかった過去の調査を再訪する場合。
リサーチゴールがすでに明確なら、明確化をスキップして AI にアンケート設計へ直行させても構いません。
プロフェッショナルアンケート設計 Skills との関係
明確化の役割はリサーチの意図を明確にすることです。Skills 管理で説明するプロフェッショナルアンケート設計 Skills は、意図が明確になった時点で引き継ぎ、それを構造化された質問票に変換します。
内部的には、プロフェッショナルアンケート設計は、アイテムが根底の問いから逸脱するリスクがあるときに明確化を呼び出し、最終的なアンケートが実際のリサーチゴールに固定されたままになるようにします。
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